JDBC (Java Database Connectivity) API は、Java プログラミング言語からの汎用的なデータアクセスを提供します。JDBC API を使用して、リレーショナルデータベース、スプレッドシート、フラットファイルなど、実質上あらゆるデータソースにアクセスすることができます。JDBC テクノロジは、ツールと代替インタフェースを構築できる共通のベースも提供しています。
JDBC API には、次の 2 つのパッケージが含まれます。
これらのパッケージは、ダウンロードした Java Platform Standard Edition (Java SE) 7 に両方とも自動的に含まれています。
特定のデータベース管理システムで JDBC API を使用するには、JDBC テクノロジとデータベースを仲介する JDBC テクノロジベースのドライバが必要です。ドライバは、さまざまな要因に基づいて、Java プログラミング言語だけで作成したり、Java プログラミング言語と Java Native Interface (JNI) ネイティブメソッドを組み合わせて作成したりします。特定のデータベース管理システム向けの JDBC ドライバを取得するには、「JDBC Data Access API」を参照してください。
コンポーネント: core-libs
サブコンポーネント: java.sql
概要:JDBC 4.1 では次の機能が導入されています。
try
-with-resources ステートメントを使用すると、Connection
、ResultSet
、および Statement
タイプのリソースを閉じることができますRowSetFactory
インタフェースと RowSetProvider
クラスの導入により、JDBC ドライバでサポートされるすべてのタイプの行セットを作成できます。RFE: 6589685
コンポーネント: docs
サブコンポーネント: release_notes
概要:JDBC-ODBC ブリッジは JDK 8 で削除される予定です。
RFE: 8001747