- 目的・機能
LogGraph「図形尺度の設定」の操作方法を説明します。
LogGraph には、図形全体の縮小・拡大できる機能が備わっています。
- 操作方法
先ず、「要素検索」のコレクション・メニューから変更したい図形尺度のメニュー、例えば [ 70 % ] メニューを実行します。
下図を参照願います。
下図のように、図形全体が 70 % に縮小されます。適宜、図形尺度を選択し、調整して下さい。
上記のメニューに存在しない尺度を指定したいときには、「要素検索」のコレクション・メニューから [任意尺度] メニューを実行します。
下図を参照願います。
[任意尺度] メニューを実行すると、下図のような任意尺度設定用のダイアログが表示されます。
中央のエディット・ボックスに、尺度をキー・インします。ここでは、40 % を指定しています。
下図のように、図形全体が 40 % に縮小されます。
次に、リボン・カテゴリー「PAD編集」での「要素検索」のコレクション・メニューからも同様に図形尺度を指定することができます。
下図のように、図形全体が 70 % に縮小されます。適宜、図形尺度を選択し、調整して下さい。
上図の中で、一部文字が枠からはみ出していますが、これは、ディスプレイの表示の解像度不足( 72 dpi )が要因となっています。
印刷時には、最近のプリンタでは、400 〜 1200 dpi ですので、問題なく枠に収まります。
しかし、○○ソフトのエクセルは、画面に収まることを優先しているようで、印刷時や全画面表示時にはみ出してしまうようです。
- 変更履歴
- ■ 2011/07/05
- 初版リリース
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