目次 | 前へ | 次へ
第 1 章
はじめに
Java™ 印刷サービス (JPS) は、サイズが制限されるプラットフォームを含むすべての Java プラットフォーム上での印刷をサポートするだけでなく、現在の Java™ 2 印刷 API もサポートするように設計された新しい Java 印刷 API です。この統合された Java 印刷 API には、IETF 仕様 RFC 2911 の IPP (Internet Printing Protocol) に規定されている標準属性に基づいた、拡張可能な印刷属性セットが組み込まれています。クライアントおよびサーバーのアプリケーションは、これらの属性を使用して、属性に指定された機能を持つプリンタを検出および選択できます。アプリケーションが印刷データを別の書式に変換できるようにする組み込まれた StreamPrintService に加えて、サードパーティーは、サービスプロバイダインタフェースを使用して独自の印刷サービスを動的にインストールできます。
目次 | 前へ | 次へ